WWⅡヒストリカルゲームに行ってみよう!その1

さて、WWⅡの装備をつらつらと書いてまいりましたが、
「ヒストリカルって一体どんなゲームしてるの?」
とお思いの方も多いと思いますので、
今回は、ヒストリカルゲームのレポートしようと思います。

参加してきたのは3月21日に本栖ハイランドで行われた
「Historocal Fest 2010」
時代や状況などのシチュエーションを決めてゲームをします。
私は米軍101空挺師団として参加しました。
WWⅡヒストリカルゲームに行ってみよう!その1
他の陣営は、友軍のイギリス軍と、毎度憎き敵国のドイツ軍です。

その中で行われたゲームの一つをご紹介します。

「Saving Intelligence Officer」
@状況
時は1944年8月のノルマンディー。
未だに残るドイツ占領下に、米軍の情報将校が乗っていたグライダーが墜落。
この情報将校は重要な軍事機密を所持しているため、
米英連合軍は一刻も早い救出が必要となった。
一方、ドイツ側もこの情報をつかみ、墜落した情報将校の身柄確保に動き出す。
こうして1人の情報将校をめぐって、米英vs独の争奪戦が始まった・・・

と、状況はこんなところです。
ゲームとしては、アメリカ、イギリス、ドイツの各チームでフィールドのどこかにいる
情報将校を相手より早く見つけ、フィールドの外まで連れてくることが勝利条件になります。
各陣営には、墜落現場の印がついたフィールドの地図が渡されます。
墜落現場はフィールドの一番奥。
情報将校は墜落現場からのスタートとなりますが、情報将校はドイツに捕まらないように
フィールド中を移動します。
つまり、移動する情報将校を広大なフィールドの中から探さなければいけません。

ちなにみ基本的にはサバゲーなので、弾に当たったらヒットとなるのは同じ。
今回は、ヒットとなった場合、指揮官へタッチすれば復活。
指揮官が5回ヒットとなったら部隊全滅となります。

米軍側の編成は少尉1、先任軍曹1、軍曹2、二等兵3の7人。英軍は5人ぐらい。
対するドイツ軍は20人ぐらい。今回も厳しい戦いになりそうだぜ!

米軍としては、少尉の判断により
1、とりあえず墜落現場まで向かう。(そこに情報将校はいない可能性が高いが)
2、情報将校の救出までは交戦しない
という方針を立て、フィールドに縦隊陣形で突入。

先頭は先任軍曹の指示により私とS二等兵。
「とにかく前に出て、本隊が安全に移動できるよう策敵を厳に!」
という檄が飛ぶ。

てな感じでゲームスタート。
しかしこれは地獄の始まりにすぎなかった・・・

というわけで次回へ続く!






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2010年03月24日 Posted by りゅう  at 01:07 │Comments(2)ゲーム

この記事へのコメント
ヒストリカルゲームって、無可動実銃や、モデルガンで行っても大丈夫ですかね?
Posted by りょう at 2012年08月22日 21:24
お返事が遅くなってしまいました・・・
申し訳ありません。

イベントの本質がサバイバルゲームであれば、エアガンである必要があります。
私の参加するヒストリカルゲームも、あくまでサバイバルゲームです。

無可動実銃、モデルガンで当時の雰囲気を楽しむイベントは
「リエナクト」と言われます。
Posted by りゅうりゅう at 2012年10月05日 07:29
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